滋賀県で幼児の習い事、0歳からの七田式 栗東教室 草津・守山・大津

七田式公認:滋賀県栗東市の幼児教室・小学生・0歳からの右脳開発・胎教

七田式栗東教室

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年齢別「絵本」選びのポイント

みんな大好き「絵本」の時間♪

年齢別「絵本」選びのポイント

七田式教育では、「絵本の読み聞かせ」をとても大切にしています。それは、「絵本の読み聞かせ」が単に言葉を育てるだけのものではないからです。幼児期で一番大切なのは、「親の愛を十分に子どもに伝え、また子どももその愛情を受け取っていること」です。「絵本の読み聞かせ」は、その有効的な手段の一つです。絵本を読んであげる時間は母子のつながりを深めるかけがえのない時間です。

生後すぐ~2か月

白黒モビール

Tさん手作り白黒モビール

このころは、まずお母さんの声で童謡や子守歌を聞かせてあげましょう。ご機嫌のいい時に「白黒のカード」をみせてあげましょう。「白黒の模様」のモビールを吊っておくのもおすすめです。

 

2か月頃~

繰り返しが多い本がおすすめ

色鮮やかで、絵が中心の絵本がよいでしょう。繰り返しが多く含まれていて、身近な題材(テーマ)のものがおすすめです。自分で触りたいという欲求を満たしてあげるために、本の装丁にも配慮してください。赤ちゃんの柔らかい手を傷つけないように、分厚い紙で、一枚めくると次のページが浮き上がってくるようなものがおすすめです。

48冊揃っています

しちだ・教育研究所の「4ページ絵本」七田式教室では必須教材です。繰り返し読み聞かせしているうちに、子どもはすっかり覚えて、一緒に言うようになります。いつの間にか日本語の文法をマスターします。ボロボロになるまで読みましょう。

1歳6か月頃~

ストーリー性のあるものを少しずつ加えましょう。これからは人格を形成する時期です。童話や昔話なども加えて、たくさんの絵本を読んであげましょう。しつけや教訓なども、えほんを通して伝わります。心を育てるためにも、「絵本」をどんどん読んであげましょう。

 

●しちだ・教育研究所『おはなしえほん』子どもはみんな、この素朴な「おはなしえほん」が大好きです。繰り返しが多い上にリズムがよく、読み手にも心地よい本です。このシリーズは故七田眞先生の作ですから、この本を読むたびに今は亡き七田眞先生の思いに触れる気がしています。また、これをすっかりマスターしたら、「漢字シール」(別売)を貼ることもできます。本当におすすめの絵本です。

●しちだ・教育研究所『心を育てる七田式えほん』七田眞先生は「しつけは絵本でするとよいですよ」とおっしゃっていました。この絵本シリーズは子どもの心にす~っと響く「魂の絵本」です。

ひよこさんコースでは生活の基礎を学びます

うさぎさんコースでは我慢やルールを学びます

ねこさんコースでは優しい心やお友だちと仲良くすることを学びます

いぬさんコースでは好奇心を伸ばすことや人の失敗を笑わないといったことを学びます

くまさんコースでは親切や、人のために尽くすことを学びます

きりんさんコースではプラス思考や強い心を学びます

ぞうさんコースでは尊敬する心や自立することの大切さを学びます

くじらさんコースでは感謝の心、自分の行動に責任を持つことを学びます

ペガサスさんコースは、木下晴弘さん、入江富美子さんなどのスペシャル作家による特別編。

4歳~

そろそろ伝記・偉人伝を読みましょう。子どもたちは、絵本や紙芝居から「生きていくうえでの目標」や「志を持つことの大切さ」

を学びます。最初から難しいものを与えないようにし、入りやすいもの、子どもの興味のありそうなものから始めるとよいでしょう。七田式教室の小学生コースでは、伝記・偉人伝を紙芝居で学びます。

少し長めの本(絵本・童話)は、いっぺんに読んでしまわなくてもよろしいです。毎日数ページずつ読み進めていくとよいですね。

 

5歳~

好奇心が非常に旺盛になる時期です。この時期は、子どもの「なぜ?」「どうして?」を満たしてくれる本が必要です。大人にとっては当たり前のことでも、子どもは日々さまざまなことに「疑問」を抱き、その都度その疑問を解決しながら成長していきます。「メダカのオス・メスはどう違うの?」「なぜ悲しい時涙が出るの?」こんな疑問解決の助けになるような絵本を与えて下さいね。

6歳~

小学校に入学する時期です。知識を高める学習絵本のほかに、美しい文章の絵本も読んであげましょう。ここまでくれば、子どもは勝手に自分の興味のある本を選べるようになっています。時には、美しい文章の絵本を読み聞かせをしてあげましょう。感性を広げ表現力を高めてくれます。

 

 

 

Q:ところで読み聞かせっていつまですればいいのですか?

 A:七田眞先生は、「小学校3~4年生まで」とおっしゃっています。文字が読めるようになったから、といって入学と同時に読み聞かせをやめてしまわれるご家庭が多いのが残念です。子どもにとって、「文字を読む」ということと「文章を理解して心を寄せる」という同時進行は非常に大変なことなのです。絵本の世界に十分浸って感性を広げるためにも、まだまだ読み聞かせは続けて下さい。もちろん、一人で読んでいる時はそれでよいですし、「読んで」と言われたら読んであげるようにしたいものです。「長編」になってくるので一晩で読み聞かせはできなくなってきます。今日は何ページまで、続きは明日ね、と決めて読んで下さるとよいですね。

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