滋賀県で幼児教育、胎教なら

七田式公認:滋賀県栗東市の幼児教室・胎教

七田式栗東教室

胎教から始めるファーストクラスの子育て®
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七田式って何? 他の幼児教育と何が違うの?どんなことを大事にしている教育法なの?

七田式の基礎知識

●七田式教育は「全人格」教育です

七田式は「心の子育て」を実践します

 七田式教育は、いわゆる「早期教育」とは違います。今の「早期教育」と呼ばれる教育は、知的な発達にだけ大きく目を向けていて、子どもの心不在の教育を指導しているものが多いのではないでしょうか?

心の問題から、しつけの問題、子どもの性格や情緒・社会性・病気など、生活全般にわたって全人格的に子育てをとらえようとしているのが「七田式教育」の特徴です。

七田式教育では、子どもを「何かができる・できない」では見ません。「できる・できない」で子どもを見始めると、たちまち、たとえようのない子育ての泥沼に陥ります。

 七田式教育では、『子育ては子どもをあるがままに受け入れることが一番大切』と教わります。何かができてもできなくても、そんなことは問題ではなく、

「○○ちゃんがそこにいてくれるだけで、パパママは幸せなのよ」

と言えることが子育ての本質だと七田眞先生に教わりました。これが全人格教育の出発点です。

●七田式教育は能力を引き出す教育です

能力を引き出す教育です

 幼児教育は、他の子と競争をしたり、他の子よりも先んじたい気持ちを満足させるものではあってはなりません。

子どもが本来持っている能力を引き出し、伸ばすためのものです。

 そのためには、「質の良い幼児教育」が必要です。子どもの能力の土台を育てるには、「才能逓減の法則(さいのうていげんのほうそく)」が働いていることをぜひ知って下さい。それを知らずにいると、言葉の発達を遅らせ、理解力・集中力・表現力などが乏しい子に育ててしまいかねません。どの子も適切な時期に刺激を与えていけば本来の天才的な可能性を伸ばすことが出来ます。その可能性を引き出すことが、ご両親の大切な役割ではないでしょうか?

●七田式教育は心の子育てです。では、心の子育てとは・・・?

①子どもは白紙

 生まれたばかりの赤ちゃんの心は白紙の状態です。ここに何を書くのかは、母親をはじめとする周囲の大人次第です。赤ちゃんは親が接した通りの姿に育ちます。「子どもは親の鏡」と言われるゆえんです。「親が変われば子が変わる」とも言えるでしょう。子どもは周囲の言葉を通じて自意識をつくっていくのです。

 たとえば、お母さんが子どものいる前でご近所の人に次のように言ったとしたら・・・

「この子はとてもいたずらっ子で困っています。片っ端からおもちゃを散らかしてしまうから手をやいているんですよ」

子どもはそれを聞いていてどのように感じるでしょうか?

「自分はお母さんを困らせている悪い子なんだ」

と思いこんでしまうでしょう。ですが、次のように言ってみるとどうでしょう?

「この子は好奇心が旺盛な行動家なんですよ。何でも手を出して確かめたがるんです。」

これは子どもを肯定的に見る言葉です。

これを聞いて子どもが不安に陥ることはありませんね。

➡日本人の美徳とされる行為に「謙遜」があります。しかし、お子さまには「謙遜」は通じないのでよほど気をつけないといけません。お父さま・お母さまの言葉はまるで魔法の暗示のようにお子さまの潜在意識の中に深く刻まれていきます。子どもの前では「謙遜」はやめましょう。話の流れでどうしても…となりそうな時はその場を立ち去るか、笑って済ませばよいでしょう。わが子が褒められたら、素直に「そうなのよ。ありがとう」と言えるようにしたいものです。

②能力をコントロールするのは「心」

能力をコントロールしているのは「心」です。

 母親がマイナスの心で接している子どもは、心に「ダメ。出来ない。」というマイナスイメージを埋め込まれてしまっています。どんなに学んでも、心の底(潜在意識)に「ダメ。出来ない」という情報があると、学んだことを吸収しにくくなります。

 まずはこの情報を変えなければなりません。心当たりのある方は、今、この瞬間からお子さまに接する態度を変えてみましょう。お母さまの子どもに対する心がマイナス思考の時は子どもの心もマイナスになり、プラス思考になると子どもの心もプラスの波動を受けて、学んだことをどんどん吸収し、能力を発揮できる子どもに変わります。

 

➡レッスンでは…

 レッスンで新しい取り組みが出てきた時、

「うちの子にこんなことできるかしら?」「まだこの取り組みは早いのではないか?」とお母さまが心の中でふと無意識に思ってしまわれることはありませんか?すると不思議なことに、このお母さまの不安は子どもに伝わってしまい、本当に出来ない状態を作ってしまいます。逆に、「○○ちゃんなら、できるよ」「お母さんは応援しているよ」ということを心から言って応援してくださると、子どもは本当に出来るようになるものです。

 また、ハサミなどを使い始めたとき、「危なっかしい手つきだわ。ケガをしないといいのだけど…」と思っていると、本当に指を切ってしまったりします。こんな時は「○○ちゃんはハサミを上手に使えるよ。」というプラスの言葉をかけて下さると良いのです。

 このように考えると、子どもの可能性をプラスに引き出すのか、マイナスに引き出すのかということはお父さま、お母さまの心の持ち方、言葉のかけ方一つなのだということが分かりますね。

③豊かな人間性を育むのが「教育」の目的でなくてはならない

21世紀の人間像として求められるものの一つに「人間性」というものがあります。人間性の一番中心になるのは、「人間愛」です。

自己中心的な心でなく人を愛する心を持った人が求められていく時代です。

子どもに、「心を大きくしようね。心の大きい人が素晴らしい人なんだよ」

と言って聞かせましょう。「自分のことばかり考えている人は心が小さいんだよ。みんなのことを考えられる人が心が大きい人だよ」と言ってあげるのです。しかし、ここで大切なことがあります。お母さまからたっぷりと愛情をもらって育った子どもは、心が優しく、人を思いやることが出来るのに対し、お母さまから十分に愛情をもらっていない子どもは、人を思いやるところまで心が向かない、ということです。人間愛の基本は、母親が子どもに十分な愛情を伝え、子どもの心を開くというものでなくてはならないのです。七田式教育は、子どもの心を育てること、人間愛を育てること、を大切にしています。

スキンシップが大切

「愛情を伝える」って?

 お子さまに愛情を持っていないお母さまは、そらくいらっしゃらないと思いますが、上手に愛情を伝えていない、というご家庭はあるかもしれませんね。

 では、具体的にお子さまに愛情を伝えるにはどうすればよいのでしょうか?

それは、「○○ちゃん、生まれてきてくれてありがとう。あなたがそこにいてくれるだけでパパ、ママは幸せよ。いつでも、どんな時でも、あなたがどんな姿の時もパパ、ママは○○ちゃんの見方ですよ。」と抱きしめながら伝えてあげることです。愛情を伝える鍵は「スキンシップと言葉がけ」です。

 

④心の話をしてあげましょう

子どもたちに「心の話」をしてあげましょう。「心の話」をすることで、子どもたちは、自分のことだけ考える子ではなく、みんなのことが思いやれる思いやりの深い子、自分から積極的に動ける子、ほめられるからするのではなく自分から進んで良いことをする子になります。

3歳くらいの子どもに「心の話」をするには『イソップ物語』を利用するのがよいでしょう。『イソップ物語』は、子どもにもわかりやすい心を磨くための要素がたくさん含まれています。イソップのお話を一つ一つしてあげて、その話は何を伝えたかったのか、ということを考えさせるとよいでしょう。子どもは、お話の中から、自らの「教訓」を見つけます。直接自分が言われてわからなくても、客観的にお話の中で伝えてもらえると、子どもは理解ができるのです。ただ、ここで注意が必要です。子どもに「心の話」さえすれば、子どもの心が変わってみんな良い子になる、と単純に思わないようにしましょう。

子どもたちが「心の話」を聞いて変わるのは、基本的に親の愛が伝わっているからです。親の愛が伝わっていない子は、他人への優しい気持ちを持つことはできません。基本は、親が子どもの心の働きを理解し、愛を十分に伝えることです。それによって、子どもの心が育つのです。

親の愛こそが、子どもの心を育てます。

 

➡レッスンでは・・・

イソップ物語の紙芝居を見せます。まだ、ちょっとこれは難しいかな?と思われるテーマでも、子どもたちはそれぞれに感想を口にします。そして、客観的に、「物事の普遍性」や「そこから導かれる教訓」を見つけ出します。小さな子どもたちの感性に、私たち講師は心が震えるほどの感動を覚えるときがあります。

⑤夢・志をもって学ばせる

子どもが自ら学んでいく力をつけるには、目標を持たせることが重要です。子育ての目標を、「ただ、質の良い子に育てる」というところでとどまっていてはいけません。質の良い子育てをすれば、受験勉強などしなくても楽に受験に合格できる子が普通に育ちます。しかし、それでは、「学校の勉強などしなくてもよい」「いつも良い成績が取れるので毎日の勉強を一生懸命する必要がない」という考えを知らず知らずのうちに身につけてしまい、気が付いた時にはまったく努力しない癖がつき、取り返しがつかない事態に直面するということになります。子どもにしっかりとした目標を持たせ、その目標に向かって努力する習慣を身につけさせましょう。

目の前の学校の受験に合格する、というような目先の目標だけではなく、もっと大きな夢・志を持たせましょう。目標が高く先にあればあるほど努力が続きます。七田式教育をしてどんな子が育つのか?とよく聞かれます。

どんな子が育つのかは、子育てをして下さる親次第です。子育ては夢そだて。子どもに『大きな夢と志を育て、人を愛し人を助け、社会の役に立つ人になってほしい』と、親も大きな夢をもって育てたいものです。

 

➡レッスンでは・・・

呼吸法のあと、「社会に貢献する大人になるよ」と子どもに話します。子どもが「○○になりたい」と夢や志を見つけた時は、「夢を見つけて素晴らしいね。お父さんもお母さんも応援するから実現しようね」と言ってあげましょう。

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